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七五三の数え年と満年齢の計算方法とメリットデメリット

このページでは次の情報をお伝えしています。

  • 数え年と満年齢について
  • 七五三は数え年と満年齢どちらが良いのかについて
  • 数え年の計算方法
  • 数え年と満年齢で行うメリットデメリット

七五三の数え年と満年齢

一般的に現在の年齢を記入したり表したりするときは「満年齢」が使われますが、それとは別に「数え年」という年齢の数え方もあります。

まずはその違いについてです。

数え年とは

数え年とは生まれた日を1歳として、元日を迎える度に年齢が1歳増えていく数え方です。

生まれた日からその年の大晦日までが1歳となります。

4月5日に生まれようが10月25日に生まれようが元日にはみんな2歳になるということです。

なので、

例えば2020年1月1日生まれの子と、
2020年12月31日生まれの子、

約1年も生まれた日が違うのに、2021年1月1日にはふたりとも2歳になります。

なぜ産まれた時点で1歳なのかというと、母親の胎内にいるときから命は宿っているのでその期間の十月十日も年齢として考えられていたからです。

元日に年齢が1歳増える理由は

  • 公的制度の処理をするのに便利だから
  • 旧暦である太陰太陽暦の問題で3年に1回ある閏月(うるうづき)によって誕生日がない年が発生してしまうのを避けるため

という説が有力です。

満年齢とは

満年齢は現在誰もが使っている年齢の数え方です。

生まれた日を0歳として、生まれた日を迎える度に年齢が1歳増えていきます。

単純に今現在自分が何歳なのか?というのが満年齢です。

日本ではもともと数え年を使用していましたが、明治35年に法律で満年齢を使用するように統一されました。

理由は、外国との日にちがずれないように暦が太陰太陽暦から外国で主流の太陽暦(現在の暦)に変わり、それに伴って年齢の数え方も外国と合わせることにしたからです。

そしてさらに時は流れ、昭和24年には官公庁での満年齢の使用が義務付けられました。

このような流れで現在の一般的な年齢の数え方である満年齢が使用されるようになりました。

七五三は数え年と満年齢どちらが良いのか

結論を言えば、七五三は満年齢でも数え年でもどちらでも良いです。

地域によっては数え年で行うところもありますし、祖父母は数え年でという考えが強かったりしますが、昔と違い家族環境もライフスタイルも様々です。

神社での厄払祈願などでも使用されることが多いように昔から伝わる行事は数え年で行うものとされていましたが、現在は満年齢で七五三のお祝いをすることが主流です。

例えば3歳の七五三の場合、数え年でお祝いすると満年齢ではまだ2歳です。誕生日によっては1歳の場合もあります。

そうなるとまたまだ子供は小さいので、七五三でのお参りやご祈祷や着慣れない衣装にクズらないかというのも心配になってきます。

子供の状況や親の負担等も考えてながら、数え年、満年齢の都合の良い方でお祝いすると良いです。

また兄弟姉妹一緒にお祝いする場合は上の子は満年齢、下の子は数え年、などで行っても問題ありません。

衣装や撮影、ご祈祷など色々と準備もあり七五三は意外と忙しいです。

親の負担が少なくなるのであれば、数え年、満年齢にはこだわらずに兄弟姉妹同時にお祝いをしたほうが良いでしょう。

数え年の計算方法

数え年の計算方法です。

簡単な計算方法は、

  • 誕生日から元日の直前(12/31の23時59分)までは満年齢に+1歳
  • 元日から誕生日を迎える直前(誕生日前日の23時59分)までは満年齢に+2歳

で計算します。

七五三を「数え年」「満年齢」で行うメリットデメリット

七五三を数え年、満年齢で行う上でのメリットとデメリットです。

数え年のメリットデメリット

数え年でのメリットは、まだ体も小さいので子供のあどけない姿を見ることができることです。

3歳の場合は和装をした子供のかわいらしい姿を写真に残すことができるでしょう。

ただ衣装をレンタルする場合、成長が遅い子供だと体が小さすぎてサイズが合わない可能性もあります。

さらに年齢も2歳なので写真撮影や参拝など長時間過ごすとなると子供には負担になるのでぐずりやすいというのがデメリットです。

満年齢のメリットデメリット

満年齢でのメリットは子供の体もしっかりしてくるので衣装を着たときの見栄えが良くなることです。

髪の毛もしっかり伸びてきているので3歳のお祝いでもヘアアレンジを楽しむことも出来るでしょう。

参拝やご祈祷の時間も言うことを聞いておとなしくしていられるようになっているので親としても少し安心です。

デメリットは、成長が早い子供だと特に5歳の男の子の場合、衣装のサイズの問題で選べる種類が少なくなってしまうこともあります。

七五三のお参りで男の子の服装は普通の洋服でもOKなのか

また7歳のお祝いは、子供が小学生になっているので日取りの調整が難しくなってくる可能性もあります。

まとめ

それでは七五三における数え年と満年齢についてのまとめです。

数え年は生まれた日を1歳として、元日を迎える度に年齢が1歳増える。

満年齢は生まれた日を0歳として、誕生日を迎えるたびに年齢が1歳増える。

数え年の計算方法は、誕生日から元日の直前までは満年齢+1歳、元日から誕生日を迎える直前までは満年齢+2歳。

七五三を数え年でお祝いすると子供のあどけない衣装姿を見ることができる反面、まだ小さいので体力的に心配

七五三を満年齢でお祝いすると体もしっかりしてくるので衣装姿の見栄えが良い。

家庭環境や子供の成長度合い、兄弟姉妹の年齢差に合わせて「数え年」「満年齢」都合の良い方でお祝いすると良い。