このページでは次の情報をまとめています。
- ハロウィンの意味を子供向けに簡単にする
- ハロウィンについて子供から聞かれそうなこととその答え方
- ハロウィンのことが良く分かる子供にお勧めの絵本
目次
子供向けにハロウィンの意味を簡単に説明する
子供向けにハロウィンの説明をするとしたらこの2つです。
- おばけの格好をして驚かせる日
- お菓子がもらえる日
ハロウィンには由来や起源もありますが、小難しい話になってしまいますので、それを子供に説明するのはあまり得策ではないでしょう。
なので、その由来から世界に広まって今の形になったハロウィンのことについてを説明してあげればそれで十分です。
それが
- オバケの格好をして驚かせる日
- お菓子がもらえる日
の2つです。
ハロウィンについて子供から聞かれそうなこと
つづいて、ハロウィンについて子供から聞かれそうなこととそれについての答え方をまとめてみました。
なんでオバケの格好をするの?
ハロウィンになると死んじゃった人たちが私たちのところに会いに来てくれるの。
おじいちゃんのおじいちゃんとか、あばあちゃんとか。
それは嬉しいことなんだけど、でも死んじゃった人たちと一緒にわる〜いオバケたちも一緒に来ちゃうんだ。
だから私達もおバケの格好をして、そのこわ〜いオバケをびっくりさせて帰らせちゃうんだよ。
トリックオアトリートってなに?
トリックオアトリートはオバケの格好をしてお菓子を貰うときに言う言葉だよ。
トリックオアトリートは「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」っていう意味なんだよ。
トリックオアトリートって言われた人がお菓子をあげるとその人の家はオバケにいたずらされないの。
だから本物のオバケが来る前にあなた達がオバケの格好をして、「トリックオアトリート」って言ってお菓子をもらって、色んな人を守ってあげて。
かぼちゃが怖い!
かぼちゃは「オバケが来ませんように」って守ってくれているものなんだよ。
オバケが怖がるようにわざとちょっとだけ怖い顔になってるの。
本物のオバケがいたら怖いでしょ?
でもかぼちゃがあるところはオバケが来ないから本当は全然怖くないんだよ。
かぼちゃがあったら「守ってくれてありがとうございます」って言ってあげて。
ハロウィンにおすすめの絵本
絵本を読ませることで子供もハロウィンの意味を理解しやすくなります。
そこで子供におすすめのハロウィンのことが良く分かる絵本を紹介します。
ハロウィンってなあに?
日本ではじめてのハロウィーン絵本です。
ハロウィンのことが分かりやすく楽しく読める内容で、仮装の方法までも紹介されています。
レビュー
トリックオアトリート
4人の子供たちが仮装して色んな家を訪れるお話です。
小さい子でも一緒に参加しながら楽しめる絵本です。
レビュー
ゆめちゃんの ハロウィーン
ニューヨークで暮らすゆめちゃんが初めてハロウィンパーティーをするお話です。
わくわくするおまつりの楽しさが描かれています。
レビュー
きょうはハロウィン
主人公の男の子がドキドキわくわくするしながら近所の家でお菓子をもらうお話です。
アメリカのハロウィンの雰囲気が伝わります。
レビュー
まとめ
それでは最後に、ハロウィンの意味を子供に聞かれた時について簡単にまとめます。
ハロウィンの意味はすべてを伝えると難しいので
- おばけの格好をして驚かせる日
- お菓子がもらえる日
と教えましょう。
そして絵本を読ませることも効果的です。
親子で一緒に楽しむのも良いですね。
それでは良いハロウィンを!