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クリスマスツリーと靴下にプレゼントを入れる意味と由来

このページでは次の情報をお伝えしています。

  • クリスマスツリーや飾りの意味と由来について
  • 靴下にプレゼントを入れる意味と由来について

クリスマスツリーや飾りの意味と由来

まずはクリスマスツリーやツリーの飾りの意味や由来についてです。

クリスマスツリー

クリスマスの象徴でもあるクリスマスツリーに使われている「もみの木」は針葉樹です。

針葉樹は冬の寒い時期であっても葉を落とさず一年中葉を落とさないことから「永遠の命」の象徴とされています。

針葉樹についてはこちらのページで説明しています。

紅葉する樹木の種類と色が変わるのはなんの木かを紹介します

さらにキリスト教では「神の永遠の愛や神が与える生命を象徴する」という意味が込められていて、ツリーの頂上の星はイエス・キリストが生まれたことを知らせたベツヘレムの星を意味しています。

またその他の説では、アダムとイブが食べた禁断の果実がなる「知恵の樹」を象徴していることという説もあります。

旧約聖書「創世紀」に出てくる知恵の樹を表し、クリスマスツリーに飾られる丸いオーナメントボールは禁断の果実を表しているといわれています。

クリスマスツリーの飾り

先程ツリーに飾る星やオーナメントボールについての意味は述べましたが他の飾りも合わせて改めて紹介します。

クリスマスツリーの頂上に飾る星はイエス・キリストの生誕を知らせる「ベツレヘムの星」を表しています。

キリストが生まれたベツヘレムという場所の空に輝いて東方の三博士に生まれたことを知らせたとされるのが「ベツレヘムの星」です。

大きく目立つ星は人々を導くパワーがあり演技が良いとされています。

オーナメントボール

クリスマスツリーを彩ってくれる丸いオーナメントボールはアダムとイブが口にした「禁断の果実(りんご)」を表しています。

りんごは豊かな知識の象徴でもあり「幸福」や「豊かな実り」の願いが込められています。

さらに色にも意味があり、

赤は「キリストが流した血」
緑は「永遠」
白は「純潔」
金と銀は「気高さや高貴さ」

を表しています。

天使

クリスマスツリーに飾られる天使のオーナメントは三大天使の一人「ガブリエル」を表しています。

聖書においてはガブリエルは神の言葉を伝える天使でした。

イエス・キリストの母である聖母マリアがキリストを身ごもった際にそれをマリアに告知した天使「ガブリエル」を象徴しています。

ベル

クリスマスツリーのベルはイエス・キリストの誕生日を知らせる「喜びの音を鳴らすベル」を表しています。

ベルは天使とセットになっていることが多いのですが、ベルを鳴らして人々に知らせるのは天使の役目だったからです。

さらに、ベルは魔除けの効果としての意味もあります。

靴下の意味と由来

クリスマスの靴下はサンタクロースのモデルともいわれている聖ニコラスが貧しい家の子供を助けるために投げ入れた金貨が偶然靴下の中に入ったというお話が由来となっています。

靴下にプレゼントを入れる由来となる物語

クリスマスに靴下が登場するのは聖ニコラスのお話からきています。

聖ニコラスとは教会の司祭様で紀元前4世紀頃に活躍されていた人物で東ローマ帝国でキリスト教の教えを説いていました。

聖ニコラスのとある物語

あるところに3人の娘を男手ひとつで育てる商人がいました。

この商人はかつては大金を持つ豪商であったが、財産を失い貧しい暮らしをしていました。

そしてとうとう生活も苦しくなり、ついには大事な娘たちを売らなければいけないことになってしまいます。

そんな話を聞きつけた聖ニコラスはその家族を助けようとします。

キリスト教には「良いおこないをしても、それを言ったり見返りを求めてはいけない」という教えがありました。

その教えにそって聖ニコラスは真夜中にこっそりと窓からその家の暖炉に干してあった靴下に金貨を投げ入れたのです。

その金貨のおかげで商人は長女を売らずにお嫁に送り出すことができました。

そして数日後、また靴下の中に金貨が入っていたのです。

再び喜んだ商人は、次女も無事お嫁に送り出すことができましたが、
「きっと誰かが金貨を入れてくれている。お礼をしなければ。」
と思うようになります。

そしてまた数日後、再びコインを投げ入れた聖ニコラスでしたが今度は音が鳴ってしまいました。

その音で目覚めた商人は、聖ニコラスを走って追いかけ、足下にひれ伏して涙を流して感謝をしたのです。

この聖ニコラスのお話が由来となりクリスマスにはサンタクロースにプレゼントをもらうために靴下を用意するようになりました。

また金貨を投げ入れたのは窓ではなく煙突からという説もあり、そのことからサンタクロースは煙突から入ってくるといわれています。

まとめ

それではクリスマスツリーや飾りの意味や由来に就いてのまとめです。

クリスマスツリーに使用されるもみの木は一年中葉を落とさないことから「永遠の命」の象徴とされている。

アダムとイブが食べた禁断の果実のなる「知恵の樹」を表しているという説もある。

ツリーの飾りはそれぞれ、

  • 星はイエス・キリストの誕生を知らせた「ベツヘレムの星」
  • オーナメントボールはアダムとイブが食べた「禁断の果実」
  • 天使はイエス・キリストを身ごもったことを知らせた「ガブリエル」
  • ベルはイエス・キリストの誕生日を知らせる「喜びの音を鳴らすベル」

を表している。

靴下にプレゼントを入れるのは聖ニコラスの物語が由来となっている。