このページでは次の情報をまとめています。
- 開運アップのために秋分の日に行うと良い事
- 秋分の日について
- 秋分の日のスピリチュアル的な意味
目次
秋分の日は開運日です
まずは開運アップのために秋分の日には以下のことを行うとに良いとされています。
秋分の日に行うと良いこと
日光を浴びる
秋分の日の太陽は陰と陽のバランスが取れているためとても強いパワーがあります。
そのため日光を浴びるだけで運気がアップします。
塩風呂、酒風呂に入る
秋分の日は浄化にも良いとされています。
なので浄化パワーのある塩やお酒をお風呂に入れて入浴すると、体の中にある汚れたものが浄化されデトックスにもつながります。
掃除をする
浄化に関してもう一つ。
部屋の掃除、職場の掃除をして身の回りをきれいにすることで空気が浄化されます。
その結果、良い気が部屋や職場に流れ込むようになります。
おはぎを食べる
秋分の日はお彼岸の期間の中の一日です。
お彼岸と言えばおはぎ。おはぎの原料に使われる小豆には開運アップの効果があります。
小豆には魔除けの効果があるので、邪気を払う効果があるとされています。
お墓参りをする
スピリチュアル的にはお彼岸の期間中は霊界の扉が開くとされています。
お墓参りに行くと霊界のパワーを受けることが出来ると言われています。
秋分の日とは
つづいて、国民の休日に当たる秋分の日についての説明です。
- 二十四節気のひとつ「秋分」の初日
- お彼岸の中日
- 太陽の通り道と地球の赤道のラインが交わる日
二十四節気のひとつ「秋分」の初日
秋分の日は二十四節気のひとつ「秋分」の初日にあたります。
日本の暦には二十四節気(にじゅうしせっき)というものがあります。二十四節気とは太陽の動きをもとにして季節を24等分にしたものです。
そして「秋分の日」は、二十四節気の中で昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日です。
※「春分の日」も昼と夜の長さがほぼ同じになります。
お彼岸の中日
秋分の日はお彼岸の期間中のちょうど真ん中の日にあたります。
秋分の日は国民の祝日に関する法律で「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」と定められています。
彼岸はインドなど他の仏教国にはない日本人の生活文化から生まれた日本独自の行事です。
太陽の通り道と地球の赤道のラインが交わる日
秋分の日を天文学的に見ると、秋分の日は太陽の通り道と地球の赤道のラインが交わる日です。
太陽の通り道を「黄道」、赤道を宇宙に伸ばした線を「天の赤道」と呼びます。
その2点が交わる点が「秋分点」「春分点」といい、「秋分点」=「秋分の日」、「春分点」=「春分の日」となります。
秋分の日のスピリチュアル的な意味とは

それでは、秋分の日がなぜ開運になるのかスピリチュアル的な面から見ていきましょう。
- 陰と陽のバランスが取れた日
- バランスが崩れているからうまくいかない
- 転換期となる日なのでいろいろな変化が起こりやすい
陰と陽のバランスが取れた日
秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じになる、自然に作り出されるバランスの取れた日です。
エネルギー的にも「夜=陰」「昼=陽」のバランスが取れた1年に2回しかない特別な日です。
※もう一日は「春分の日」です。
バランスが崩れているからうまくいかない
物事がうまくいかない場合は、バランスが崩れていることが原因だったりします。
例えば、
- 期待と不安
- 喜びと心配
- やる気とゆるみ
- 行動と休息
- 心と体
など
不安や心配などのマイナスにみえる面もプラスにみえる面とのパランスが取れていれば、うまくいく為に必要なことだったりします。
転換期となる日なのでいろいろな変化が起こりやすい
秋分の日は、太陽と月の位置のバランスでスピリチュアル的には「転換期となる日」といわれています。
この日の前後には体調や人間関係などの不調などが起こりやすいです。転換期はターニングポイントという意味合いもありますので、デトックスして浄化しておくと良いです。
「秋分の日」をはじめ、スピリチュアル的には「春分の日」「夏至」「冬至」は浄化の日となっています。
まとめ
それでは開運アップのために秋分の日に行うと良いこととスピリチュアル的な意味のまとめです。
秋分の日に行うと良い事は日光を浴びる、塩風呂、酒風呂に入る、掃除をする、おはぎを食べる、お墓参りをする
秋分の日のスピリチュアル的な意味は、陰と陽のバランスが取れた特別な日で転換期となる日なのでいろいろな変化が起こりやすい
秋分の日は浄化の日なのでデトックスをして心や体を浄化しておく