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紅葉する樹木の種類と色が変わるのはなんの木かを紹介します

このページでは次の情報をお伝えしています。

  • 樹木の種類について
  • なんの木が紅葉するのか
  • 紅葉の種類と代表的な木

紅葉する樹木の種類

木には種類があります。それがこちらです。

  • 広葉樹と針葉樹
  • 落葉樹と常緑樹

この中で、秋に色が変わる、いわゆる紅葉と一般的にとらえられている木は「広葉樹+落葉樹」といわれるものです。

まずはそれぞれの特徴を紹介します。

広葉樹と針葉樹の違い

「広葉樹(こうようじゅ)」と「針葉樹(しんようじゅ)」の特徴です。

葉の形

まず、分かりやすい特徴の違いは葉の形です。

「広葉樹」は葉が広くて平らな形をしています。楕円形でツルツルしたものもあれば、ギザギザな形をしているものもあって木によってさまざまです。

広葉樹の葉

対して「針葉樹」の葉は針状の形をしています。例外的に平べったい形をしたものもありますが、一般的にはほとんどが先が細く尖っています。

針葉樹の葉

樹木の形

葉の形の他にも樹木の形にも違いがあります。

「広葉樹」は枝が大きく別れて木全体が大きく丸い形になります。

「♪この〜木なんの木気になる木〜」の歌で有名なCMに出てくる木や、サクラの木の形をイメージすると分かりやすいと思います。

広葉樹の形

「針葉樹」は上に真っ直ぐ伸びた形をしています。

クリスマスツリーのモミの木のような形をイメージすると分かりやすく、円錐の形をしていています。

針葉樹の形

落葉樹と常緑樹の違い

「落葉樹(らくようじゅ)」と「常緑樹(じょうりょくじゅ)」の違いはまとまって葉を落とすか落とさないかです。

落葉樹の葉は寒さや乾燥に弱いので、冬になる前に葉を落としてしまいます。

対して常緑樹は一年中緑の葉がついています。

かといって常緑樹が葉を落とさないのかというとそうではなく、少しずつ葉を落としています。

葉を落とすタイミングと入れ替わって新芽が出でくるので一年中葉がついているように見えるのです。

秋に紅葉するのは落葉樹

木は大きく分けて

  • 「広葉樹」と「針葉樹」
  • 「落葉樹」と「常緑樹」

があることをお伝えしました。

そしてそれらは

  • 「落葉広葉樹」
  • 「落葉針葉樹」
  • 「常緑広葉樹」
  • 「常緑針葉樹」

に分類されます。

その中で秋に紅葉するのは「落葉広葉樹」「落葉針葉樹」です。

ちなみに

「常緑広葉樹」「常緑針葉樹」が紅葉しないのかというとそうではありません。
秋に紅葉しないだけで枯れ落ちる前にはちゃんと紅葉します。
一つの樹木の葉が一斉に紅葉しないので一般的には紅葉してないように見えるだけです。

紅葉は3種類ある

紅葉する木の種類を紹介しましたが、実は紅葉には3種類あります。

それがこちら。

  • 紅葉(こうよう)
  • 黄葉(こうよう、おうよう)
  • 褐葉(かつよう)

一般的には葉の色が変わることを紅葉と言いますが、正しくは、

葉の色が赤色になるのを「紅葉」

葉の色が黄色くなるのを「黄葉」

葉の色が赤褐色、茶褐色になるのを「褐葉」

といいます。

紅葉する木

  • イロハモミジ

紅葉でまず思い浮かべるのはイロハモミジではないでしょうか。カエデの中では日本で一番良く見られます。

イロハモミジ
  • ニシキギ

世界三大紅葉樹のひとつ。山に自生していますが、紅葉を楽しむために庭木としても埋められます。

ニシキギ
  • ソメイヨシノ

桜の中では最も有名なソメイヨシノですが、紅葉もきれいで、桜紅葉(さくらもみじ)という言葉もあります。

ソメイヨシノ
  • ハナミズキ

桜のあとに咲く花です。一青窈さんの歌でも有名ですね。庭木や街路樹としてもよく植えられています。

ハナミズキ
  • ドウダンツツジ

1〜2mの低木で公園などの生け垣によく植えられていて、白い花、緑の葉、赤い紅葉と様々な表情を見ることができます。

ドウダンツツジ

黄葉する木

  • イチョウ

こちらも黄葉といえばの代表的な木のひとつ。街路樹や寺院などでもよく見られます。銀杏の香りも印象的です。

イチョウ
  • カツラ

主に山地に自生する木です。葉の形が特徴的で丸くハートの形をしています。大きいと30mにもなる高木です。

カツラ
  • エノキ

各地で自生する木です。神社などにも良く植えられていて大きな緑影を作り、御神木としても良く見られます。

エノキ
  • シラカバ

正式名はシラカンバ。高原で良く見られます。白い樹皮が特徴的で、黄葉した葉との色合いが美しいです。

シラカバ

褐葉する木

  • ブナ

雪の多い地方や日本海側で良く見られます。青森から秋田にまたがる白神山地のブナ林は世界自然遺産に登録されています。

ブナ
  • メタセコイア

成長すると30mにもなる大木で、並木として良く見られます。当初は絶滅種だったため生きた化石と呼ばれています。

メタセコイア
  • ケヤキ

街や公園、神社などどこでも見られる馴染みの深い木です。ほうきを逆さまにしたような美しい形空が特徴的です。

ケヤキ

まとめ

それでは、紅葉する樹木と紅葉の種類についてのまとめです。

木の種類

「広葉樹」
葉が広くて平らで、木全体が丸い形をしている。

「針葉樹」
葉が針状に先が尖っていて、木は円錐の形をしている。

「落葉樹」
冬に入る前に一斉に葉を落とす。

「常緑樹」
葉を落とすのと入れ替わりで新芽が出るので一年中葉がついている。

これらが組み合わさって

  • 「落葉広葉樹」
  • 「落葉針葉樹」
  • 「常緑広葉樹」
  • 「常緑針葉樹」

と分類される

紅葉の種類

「紅葉」
葉が赤色になる

「黄葉」
葉が黄色になる

「褐葉」
葉が赤褐色、茶褐色になる